渚女通信:最後の記事

皆様こんにちわ、そして、さようなら。
このBlogは、この記事を最後に無期停止に入ります。
今まで、様々なご助言、ツッコミ、弄りコメントなど、どうもありがとうございました。


……ということで。
http://blog.so-net.ne.jp/NaggyFM/
こっちがこれからのホームグラウンドになります。
よろしく〜(にひ

渚女通信:素敵なお店

素敵な空間は、人を大胆にさせる。


のっけから謎の格言ですが、まあ、聞いてください(笑)
今日は、天神にあるアオザイ専門店、「CHOU CHOU(シュウシュウ)」さんの所へ行ってきました。
……いや、念の為に言っておきますと、アオザイには男用が存在するのです、ええ。
弥七郎さんの大通り(渡辺通り)からちょっと外れたマンションの六階。その一部屋を改造した店舗に、恐る恐るお邪魔してみました。
といっても、前もってメールで「男用のアオザイはありますか?」とメールしておいたので、すぐに気づいてくれました。


で、男用のアオザイですが。
既製品の取り扱いは残念ながら無くて、オーダーメイドのみということ。
自由に作れる代わりに、ちょっと値段が高くなるのです。
で、雑談なんかもしつつ、店長さんが一言。
「じゃあ、布地から決めましょうか」
おおっ!?(笑)と思いつつも、ここは流されることに決定。
ちょっと踏ん切りがついてなかったんだけど、着てみたいし。
ということで、店にある既製品のアオザイを見ながら、布地探し。
でもまあ、オーダーメイドなんて慣れていないので、かなりオドオドしてる私。
店長さんのフォローがなかったら、日が沈んでいたかもしれません(笑)
結局、上は黒でパンツは白で作ることが決定。
で、せっかくオーダーメイドということなので、オリジナルの刺繍を入れてもらうことに。
「ちょっと高くなりますよー?」とは言われましたが、これから長く着ていくものなので。
でまあ、刺繍のデザインができたらメールなり店で渡してくださいねー、と言われつつ、一旦店を出ました。


で、知り合いの喫茶店でチャイを飲みながら思う。
「今、描いちゃおうか」
思い立ったら動くのが渚女クオリティ。とりあえず手元にあった原稿用紙の裏に、鉛筆で絵をかきます。
……orz
そういえば私、中学時代に美術で「1」取ったんだっけ(吐血)
鮫をイメージするはずが、謎の魚(どっちかってとシャチっぽい)になりましたが、何とか描き描き。ついでに、袖口の刺繍も描いて見ました。こっちは渦巻き波模様。
で、日が沈むころに再び入店。店長さんに驚かれる(笑)
「色どうしましょうかー」「向きはこれでいいですね?」とかやり取りして、何とか決定。
小説家見習いしてる私を凄く珍しそうに見ていた店長さんでしたが、私としては、外国に単身乗り込んで買い付けしてる店長さんの方が、とても興味深かったです。
次は、ゆっくりベトナムの話とか聞いてみたいな。生でその国を見てきた人の話というのは、すごく為になるし。
あと、店長さんの笑顔がとても素敵でした。客商売だからかもしれないけど、いい感じ。
でも、行ったからには何か買わないとまずいよね(笑)


「CHOU CHOU」ホームページ
http://www.coara.or.jp/~tweety/
ついでに、店長さんのBlogも(にひ
http://blog.chouchou-jp.com/

渚女通信:タツタさんが死んだ

竜田清子さんが、お亡くなりになった。
福岡を拠点にして活躍するフリーライターで、大人になったからの旅本「大人の遠足」など、作家としても活躍していた。
そう、していた。
実を言えば、まだ信じられない。


私の弟が生まれるときに母の隣のベッドにいたのがタツタさん、という縁で、幼稚園のころから兄弟共々色々と御世話になった。
彼女がライターだと知ったのは小学生のころで、でも、そのころはライターという職の意味がわからず、ただ、タツタさんの発行していた「ガッターレ通信」という猫の新聞をいつも楽しみにしていた。
思えば、私が物書きの道へ進もうとしたのも、タツタさんの影響があったのかもしれない。


そんなタツタさんは、仲間を集めて、三年前、喫茶店を始めた。
五人の仲間からつけた「ペンタグラム」という名が、私は大好きだった。
おせじにも繁盛してるとは言い難かったけど、そこには、いつも温かい空気が流れていた。
そんな「ペンタグラム」も、12月で閉店するという。


今日、そんなタツタさんを偲ぶ会が「ペンタグラム」で行われた。
授業を早引きして駆けつけた私が見たのは、店内を埋める人々だった。
こんなに多くの人と出会っていたのか、と、改めて凄さを思い知らされた。
そんな人たちの口から漏れるのは「いい人でした」「凄い人でした」というセリフ。
いい人ほど、早く逝ってしまう。それは、物語の中だけだと思っていたのに。


最近、私は妙に評価されるようになった。
嬉しいような苦しいような、そんな気分の最中に、この報せを聞いた。
殻を破るときが来た、と、頭の中で声がした。


結局、私の本はタツタさんの手には届かなかった。
でも、私は書き続ける。
沢山、腕一杯の文章を書いたら、見せに行こう。
それまで、私は死ねない。

渚女通信:休眠中

いや、記事書かないといつまでもあの画像が上だからッ!(w


最近の渚女は休眠中です。
もの書きもほとんどせずにだらだら。
というか、買っちまいました「ソウルキャリバー3」
相変わらずの女キャラ使いですが、これは大いなる礎。
本命はセルバンデスとリザードマンだッ(ぉ


……あ、いや、書かねばならぬことも増えてきまして、
というか今日増えまして、
なので、明日から執筆の日々に戻ります。
……頑張ろう。

渚女通信:壁、道、そして視線の先

どうも、IRC断ちといいながら一日1時間は入り浸ってる渚女です(げふん
宣言を変更しておこう(ぉぃ


今日は学校で、友人で絵描き志望のkonchanと一時間強、話してました。
話題は、僕らがそれぞれ進む道のこと。
自他共に認めるメカ絵描きの彼は、自主的にメカ絵を封印して、人間の絵を描き始めてました。
そういう努力は、純粋に凄い、と思う。
対して僕といえば、特に強い分野もないので、封印するものがないという有様(苦笑
強いて言えば、アクションに弱いんですよね、なんとかせねば。
画塾に通って勉強中のkonchan曰く、師匠のいる僕は羨ましいらしいですが、
僕から見れば、先生がそばにいるkonchanの方が羨ましかったり。
僕の師匠――先生は、声さえ聞いたことありませんから。
文章と絵画という違いはあっても、これからどうなるか分からないのは同じ、
まずは、一番近い壁から、越えていかないといけませんね。

渚女通信:スイッチオン!

いや、特に意味はないんですが。


そろそろ色々やばいので、IRC断ちをすることを決定。
短p……中編を書き上げたら、断ち解除しますかね。
しかし、狂奇の話と魔法学園の話と竜宮巫女の話、どれから書くべきか。
……その前に仕事だorz

話は変わりますが、友人がBlogを開設しました。
http://kogou.blog21.fc2.com/
ちなみに、『古郷』は「ふるさと」ではなく「こごう」と読みます。
僕はわざと「ふるさと」とよんでいるのですが、変換楽だし(ぉぃ


彼がどういう人かといえば。
最近はお互い連絡がつかなくて会っていませんが、前の高校の親友にして、
僕の永遠のライバルです。
お互いに小説を見せ合い、一緒にシェアード企画を考えたこともありました。
……まあ、設定の一点が譲れなくて、決裂したんですけど(とおいめ
そんなこんなも合わせて、良い思い出です。
そんな僕らも、もう二十歳前。古郷は「作家になる前にまず安定収入だ!」と公務員の道を目指し、僕といえば、高校四年生をしているという有様。
はたして、どちらの道が高みに近いのか、それはまだ、分かりません。
ただ、彼とは、まだしばらく、ライバルで居れそうです。